文章の内容:誤っていない(正しい)
【問 8】 Aは、Bに対して貸付金債権を有しており、Aはこの貸付金債権をCに対して譲渡した。この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述は誤っているか。
1 貸付金債権に譲渡禁止特約が付いている場合で、Cが譲渡禁止特約の存在を過失なく知らないとき、BはCに対して債権譲渡が無効であると主張することができない。
Simple 解説
債権は、一定の場合を除いて、自由に譲渡することができます。
債権の譲渡ができない一定の場合とは、以下のような場合です。
・債権の性質上、譲渡になじまない場合
・法律で譲渡が禁止されている場合
・譲渡禁止特約がある場合
ただし、譲渡禁止特約を善意(無重過失)の第三者に対抗することはできません。
債権の譲渡性
本問の貸付金債権には譲渡禁止特約がついていますが、譲受人(第三者)であるCが善意無過失ですので、債務者Bは譲渡禁止特約あることをCに対抗できません。
したがって、本肢の記述は正しいということになります。
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☆平成15年 問8の解答 |
平成15年 問8 |
★平成15年 問8:肢2の正誤と解説 |
