Blog 昭和レトロ - 他人の土地を売る契約は無効か?
昭和51年
【問 9】 宅地の売買契約に関する次の記述は、正しいか。
1 第三者の宅地を売ることを内容とする売買契約は、常に無効である。
正しくない
これは、おそらく法律の学習をしている人としていない人で、大きく答えが分かれるような問題ではないでしょうか。
法律の学習をしたことがなければ、
他人の土地なんか売れないでしょ、無効だよ
と考えてしまうと思います。
しかし、契約とは「約束」にすぎないんですね。
約束を結ぶことは自由。公序良俗などに反するような契約でなければ。
ただ、約束を守れるかどうかは別問題。
約束を守れたなら、何の問題もありません。
約束を守れなかったら、ペナルティを科されます。
損害賠償を請求されたり、契約を解除されたりします。
でも、約束をすること自体は基本的に自由。
他人(第三者)の土地を売ることを内容とする売買契約を結んでも、有効です。
もちろん、契約が解除されれば、はじめにさかのぼって無効となりますが、常に解除されるとは限りません。
売主が約束を守れば問題ないわけですから。
具体的には、その第三者から土地を取得できれば約束を果たせます。
したがって、「常に無効」となっているこの問題は誤り。
非常に大切な問題です。
【問 9】 宅地の売買契約に関する次の記述は、正しいか。
1 第三者の宅地を売ることを内容とする売買契約は、常に無効である。
正しくない

これは、おそらく法律の学習をしている人としていない人で、大きく答えが分かれるような問題ではないでしょうか。
法律の学習をしたことがなければ、
他人の土地なんか売れないでしょ、無効だよ
と考えてしまうと思います。
しかし、契約とは「約束」にすぎないんですね。
約束を結ぶことは自由。公序良俗などに反するような契約でなければ。
ただ、約束を守れるかどうかは別問題。
約束を守れたなら、何の問題もありません。
約束を守れなかったら、ペナルティを科されます。
損害賠償を請求されたり、契約を解除されたりします。
でも、約束をすること自体は基本的に自由。
他人(第三者)の土地を売ることを内容とする売買契約を結んでも、有効です。
もちろん、契約が解除されれば、はじめにさかのぼって無効となりますが、常に解除されるとは限りません。
売主が約束を守れば問題ないわけですから。
具体的には、その第三者から土地を取得できれば約束を果たせます。
したがって、「常に無効」となっているこの問題は誤り。
非常に大切な問題です。


